令和2年4月2日

もし貴方が、、、、

もしあなたが、クリーン・環境・美化・清潔・除菌という言葉に反応し、気をつけている方なら、今からお伝えすることをどうしても伝えたいので読んで欲しい。

そう　新型コロナウイルス感染対策　Withコロナのお話です。

ちょっと待ってください！さんざんTVのニュースでみている見ているからもういいよとい方、Please　Wait wait wait……..

申し遅れました私は店舗工事や住宅リホーム工事を生業としている一介の工事屋の松井と申します。

先日、私が担当して開業したばかりの六本木のあるエステ店に近くに来たので寄ってみました。というテイでご挨拶に伺ったところ、社長さんが「やはりコロナの影響でお客様がいらっしゃらなくてヒマなんですぅ、、、」とこぼしました。

開店間もない１月から２月は会員も増え、予約も入り順調なすべり出しだったらしいのですが、世間でコロナ、コロナと連日報道され始めてから急激にいわゆる足がとまったという状況のようです。

社長「うちは接触が基本サービスですし、部屋も狭く間仕切ってあるから余計ですよね、松井さんに言われて換気扇を増やしたのはまだ良かったけれど、、、、」

これは全国のどこのお店でもどんな業態でも今の時は同じことが言えますよね。

私共のクライアントさんも、もう半分投げやり的に「なんてこった、、もうだめかも、、、、、」と、どう対策していいか途方に暮れていらっしゃる方が多かったです。

この六本木のお店をあとにして事務所へ戻ると、私共の協力業者である清掃会社の販売営業マンが来社していました。うちの社員と一緒に何やら机に塗料のようなものを塗っています。塗っていた液体は『FC5ABV』というもので、「抗ウイルス機能コーティング材で１マイクロメートル（0.001㎜）という薄さで特種塗膜を作り何にでも塗れるんです、もちろん塗ったあとはその特殊コーティングがウイルスを不活化し菌の増殖を抑制し続けます」と、彼が言うものですから私は「えっ！何にでもぬれるの？」と聞き返しました。

業者「そうです、床は勿論、ドアノブ・シンク・椅子・テーブル家具などあらゆるものに塗れるんです！」

松井「へっ～塗ったあと色変わりはしないの？」

業者「多少　マットな感じになりますがほとんどトーメイですので元の色はかわりません」

松井「どのくらい長持ちするの？」

業者「２年です！　他社のものとは比べ物になりません！」

松井「本当？　何かデーターはあるの？」

業者「あります、この前そのデーター持って東京メトロさんに営業しにいったら興味を持ってくれまして、上の者と検討すると言われました。」

松井「へっ～　で、いくらなの？」

業者「平米9,000円です。１リットルで約100㎡塗れます」

私はその液体の入った一斗缶をみながら「ということは、、、、正直高いかも、、、」と思いながら9,000円ｘ(六本木のエステ店の大きさ)45㎡＝405,000、、、、うーん、、、

電卓の表示欄を見ながらすぐにエステ店の社長に電話を入れました。

先程お店に寄ったことや社長様から今の現状をお聞きしたりと会話のやりとりが進み私は目の前にある『FC5ABV』とラベルが貼ってある一斗缶を見ながら先ほど知ったこの液体なる物の説明をしました。

社長は「いや～やるべきかやらぬべきか迷うな～～」と「金額が結構いくな～、、、、、考えてまた電話するわ、、、、、」と言われました

電話を切った後、私は「ちょっと高いんじゃないの、、、？」と少しあきれた口調で営業マンにいいましたら、「いえ、もう一度計算してきます。どこまで落とせるかやってみます。絶対良い商品ですから、東京メトロさんみたいな大きいところばかりでなく、街の小さなお店や小さい企業さんにも使ってもらい易いようやってみます」というものですから、私も「うちも施工費再計算してみるよ」と返し、彼は挨拶もそこそこに戻って行きました

後日彼が出しててきた金額と施工費を見直した金額は１㎡あたり7,580円

それと「東京メトロさんで抗菌のお手伝いをさせていただく事が決まりました！」とメールが入っていました。

総額　341,100円（税込み）

それなら、、、、とエステ店の社長が試してくれる事になりました

コーティング施工完了後にカードで決済して頂き。お店の入口に施工済シールを貼り、

「安心・安全のためならしょうがない。他の店、それこそ六本木の全店でやればお互いに良いのにな～」と金色のカードを長い財布にしまいながら今度は真剣に「これから広告業者と打合せなんだよ、コロナ対策したんで再広告をしてお客さんを呼び戻さないとさ、、、」と言って足早にエレベーターに乗り込まれて行きました。