先日のブレイザーの続きをやっていこうと思います。
今回やることは・・・
『フェンダーの塗装』です!
市販の道具と自分達の技術でどれほど上手くいくのか・・・期待と不安を抱えながらの作業です!
まずは作業の工程ですが
マスキング→足付け→プライマー塗布→缶スプレーで塗装→乾燥
といった感じで作業していきます!
まずマスキングテープを色を塗る場所と塗りたくない場所の境目に貼って覆い、
次にマスカーと呼ばれる養生テープの先にビニールが付いたものを貼っていき車体全体を覆っていきます。
「フェンダー塗るだけでそんなに大げさに覆うの!?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、缶スプレーの塗料の飛び散り具合を侮ってはいけません!
塗り分ける箇所は丁寧にマスキングをして、その後に全体を覆うことで失敗のリスクを下げます。
また、作業中に部品が外せることが発覚!
外せる部品は外してマスキングしていきます!
このように境目を丁寧に貼ってから・・・
全体を覆います!
次に表面の傷や汚れを紙やすりでならしていきます。表面をならすついでに細かい傷をつけることにより、プライマーや塗料の食い付きを良くしてはがれにくくします。
事前に行った車体の塗装の際に垂れてしまった塗料や、もともとあった傷を大まかに削って綺麗にしていきます。
今回はそこまで神経質にヤスリ掛けを行いませんでいたが、気になる方はこの段階でパテ等を使って形を整えるのが良いでしょう。
また、パテ処理などをおこなった方はサーフェイサーと呼ばれる表面をならして凹凸を見やすくするための下地材があるので、それらを塗布して整形の具合を確認することをおすすめ致します。
次に「ミッチャクロン マルチ」をプライマーとして吹き付け、塗料をより剥がれにくくします。
透明なので後に塗る塗料の色への影響もなく、大体の素材に使える手軽で万能なプライマーです!!
透明故代わり映えしないので写真は割愛・・・
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塗装したフェンダーは少し先の記事で紹介致します!!
決して写真を撮り忘れたわけではないですよ・・・(°∇°*)
作業が終わる頃にはもう暗くて写真が撮れなかったんです・・・orz