メジャー(スケール)の読み方使い方

こんにちは!

この記事を読んでいる方、メジャーはご存じですか?

 

あの工事屋さんや日曜大工などを楽しむお父さんが持っている、巻き取り式の薄い定規のようなものです。

スケールや巻き尺の他にコンベックスなんて別名で呼ばれることもあるみたいです。

ポケットに入るほどコンパクトなのにも関わらず3メートルや5メートル、中には10メートル以上の大きさを測ることが出来てしまう優れもの!!

今回の記事ではこのメジャー(スケール)の読み方や使い方、その形の意味などについて解説してみようと思います。

 

 

目盛りの読み方

まずは目盛りの読み方ですが、日常で定規などを使う際は概ねcm(センチメートル)を使うことが多いと思いますが、

メジャーには大きな数字cmの表記の間にmm(ミリメートル)の細かな目盛りがあります。

cmで大きさを測っても問題はないのですが、大体メジャーでものを測るような分野の職業だとmmで大きさを表すことが圧倒的に多いです。

例えば23センチを230ミリと表します。

少し面倒くさいようにも思えますが、これはcmよりも更に細かいmmの方がより確実に大きさを表すことができるからですね。

 

 

 

使い方

これは定規同様にただ当てれば読めるのですが、メジャーはその先端がL字型になっており、

測るものの角に引っかけたり、また押し当てることでそこを基準として測ることが出来ます。

このL字型の先端には実は秘密があって、よく触ってみると・・・

カタカタ動くようになっているのです!

これは決してその製品の出来が悪いからではなく、

引っかけた時と押し当てた時で金具の厚みの分の誤差が出ないようになっているのです!

それでもやっぱりある程度は誤差が出てしまうので、もっと正確に測りたい場合は

このように、100ミリわざとオーバーし、目盛りから目盛りを読むことでより正確に大きさを測ることが出来ます。

もちろん、100ミリオーバーさせた分は測った数値から引いておかないといけませんよ!!

また、目盛り部分が程よく曲がる素材であることを利用して

こんな感じに手の届かない部分まで伸ばして曲げればおおよその大きさを測ることなんかも出来ちゃいます!!

 

いかがでしたでしょうか?

こういう道具の使い方を知ると、ついいろんなものを測りたくなってしまいますよね!(笑)

エイムライトTwitter
エイムライト
Instagrum